【シングル】 S10 最高レート2016 マンマン対面構築
S10で使用した構築です。
S10のシーズン終盤から使い始め、最高レートは2016でした。(画像は2000乗った時のもの)
7/11の九尾杯でも使用し、5-2で15位/160人でマスターズリーグに進むことが出来ました。
サイクル性能の高いマンダマンムースイクンと対面性能の高いボルトバシャゲンガーを組み合わせたら最強じゃねってところから組んだ。
個別解説
ボーマンダ@メガ石
陽気
189[148]-167[92]-101[4]-xx-102[12]-167[252] → 189-177-151-xx-102-189
捨て身タックル、毒々 、身代わり、羽休め
BD:ダウンロード対策(メガシンカ前)
普通の毒羽マンダ。
シーズン終盤にボルト対策で増えたロトム、マンムーがボーマンダにも刺さっているため、あまりボーマンダの選出ができなかった。
マンムー@チョッキ
意地っ張り
191[44]-183[132]-107[52]-xx-109[228]-107[52]
地震、氷柱針、氷の礫、地割れ
A:HBボルトロスに対して氷柱針が42~50
→氷柱針のダメージを増やすにはA195必要(44~54)
HB:メガクチートのじゃれつく15/16耐え
HD:HBボルトロスの気合球、草結びを255/256で2耐え
S:4振り85族抜き
対面構築にはほとんど選出していた。
地割れは浮いていない物理受けが後投げされることが予想されるときは積極的に打っていくべき。
対戦した受けルはマンムー特殊受けの対面を作る→地割れ地割れで試行回数を増やして処理をしていたように思われる。
それにチョッキを着ているので小さくなるやつも安定して試行回数を稼げる。
最悪のパターンだが、ボルトロスで麻痺を入れておけば無理なポケモンにも地割れという勝ち筋を残すことができる。
スイクンに地割れを撃つ可能性があることを考えるとSは切りたくないが、火力が足りないためBの分の努力値をAにまわしても良かった。
スイクン@ゴツメ
図太い
207[252]-xx-168[140]-121[84]-136[4]-109[28]
熱湯、冷凍ビーム、毒々 、眠る
HB:A146鉢巻ファイアローのブレイブバードを98%で2耐え
C:HDファイアローに対して熱湯が84~102で45.3%の乱2
→Cに116振ると86~104で76.2%の乱2
ゴツメ枠。
HDアローが重いため耐久には最低限の努力値を裂き、できるだけ火力を高めたスイクン。
物理受けとしての仕事を確実なものにするために熱湯は必須、冷ビもドラゴンの起点回避のため必須だと思う。
残りの技はゲンガーの祟り目の火力を上げる毒々、毒々と合わせてラス1で積ませるための眠るとした。
ゴツメスイクンなら毒を入れれば例え眠るを持っていたとしてもゲンガーで処理できるため相手のスイクンに後投げてすることもしていたが、思っていた以上にねむカゴスイクンが多く、素眠りまで追い込んでからマンムーの地割れで処理しなければならない試合もあった。
化身ボルトロス@オボン
図太い
184[236]-xx-132[236]-145-115-135[28]
10万ボルト、目覚めるパワー氷、気合球、電磁波
テンプレ。強い。
はじめは気合球ではなく挑発を採用していたが、ナットレイへの打点が構築単位で乏しく、マンムー、ドリュウズへの打点が欲しかったため気合球に変えた。
レート最終日に相手化身ボルト、こちらゲンガーの初手対面で気合球や草結びを打ってくる輩が大量にいたが、自分にはそんな立ち回りは出来なかった。
バシャーモ@ラム
陽気
159[28]-172[252]-91[4]-xx-92[12]-139[212]
フレアドライブ、飛び膝蹴り、剣の舞、守る
H:16n-1
BD:ダウンロード対策
S:(S+1で130族抜き)抜き
ガルーラへの牽制枠。ラムのおかげでガッサ入りに対して初手に投げられる。というか安定しているのがこいつしかいない。
ゲンガー@メガ石
臆病
143[60]-xx-83[20]-xx-172[172]-96[4]-178[252] → 143-xx-103-212-116-200
祟り目、ヘドロ爆弾、鬼火、道連れ
HB:A182一致逆鱗を確定耐え(A200一致逆鱗が乱数50%程度)
C:鬼火祟り目で173-100くらいまで確定
真皇杯で使ったゲンガーに鬼火をもたせたやつ。地面と対面した時はメガシンカせずに鬼火→メガシンカ祟り目をするのが一番安全である。
祟り目道連れで1:2交換ができればほぼ勝ち。
ゲッコウガ入りに対してはボルトロスと合わせて2:2交換、ボーマンダを出せないローブシン入りに対してはスイクンで削り+状態異常を入れてから祟り目で処理をしていた。
スカガブに上から処理されることもあったが、これ以上Cを削りたくないので耐久は最低限しか振っていない。
基本選出
対面構築:、
受けル:
ポリクチ:
積みサイクル:
ボルトゴーリピクシー:
なぜか戦ったオニゴーリはみな自分から大きくなっていく優しいオニゴーリばかりだった。
基本選出なのでこれ以外の選出もかなりしていたと思う。
ボーマンダとはって感じだ。
感想
上でも書いたがマンダの選出があまり出来なかったので基本選出として組み始めたマンダマンムースイクンの選出がほとんどできなかった。
相手のマンムーはバシャ、スイクン、ゲンガー等で処理出来るのだが、ロトム(特にヒトム)に対して一方的に有利を取れるポケモンがいないため、バシャ、ゲンガーで誤魔化すしかなく、しかもバシャを出すと裏からマンダが出てくる始末。
ロトム一体に選出の幅がかなり狭められるためキツさを感じ、実際にレートも落ちた。
ボーマンダを選出しないとサイクルの動きはあまり出来ないため選出をみてもらえばわかるように対面寄りの動きをしていた。
マンマンスイを組むときはボルトを入れないようにしましょう。
なにかあればコメントか@murkrow0まで