【シングル】真皇杯ラスチャレ・真皇杯本戦使用構築 状態異常ガルゲン
真皇杯ラストチャレンジに参加してきました。
結果は第一予選6-3、第二予選3-2、決勝3-1で真皇杯本戦にコマを進めることが出来ました。
本戦予選は2-3であえなく散りましたがオフで結果を残せたのははじめてなので非常に嬉しいです。
使用した構築はこちら
コンセプトは状態異常サイクル+ガルゲン。
ガルーラ@メガ石
やんちゃ 180-161[252]-100-73[100]-90-130[156]
捨て身タックル 猫騙し 大文字 冷凍ビーム
A:ぶっぱ
C:メガ進化後冷凍ビームで無振りガブリアス確定1発、大文字でHナットレイを75%の高乱数1発
S:メガ進化後最速75族抜き
元々は状態異常+怯みでの削りと強引な受けル突破口となりうるAS猫捨て身グロ雪崩ガルーラだったが、ゴツメナット、ゴツメランドが面倒だったためこれらを非接触でワンキルでき、猫捨て身で対面性能を確保できる両刀型に変更した。
今回の大会ではゴツメランドが多かった印象を受けたので変更して正解だった。
冷凍ビームで凍らせた試合もあったが、本戦の大事な場面で大文字を外したのでなんとも言えない。
ゲンガー@メガ石
臆病 143[60]-xx-83[20]-172[172]-96[4]-178[252]
祟り目 ヘドロ爆弾 挑発 道連れ
状態異常を撒いた相手を一気に切り崩す役。
また挑発道連れで面倒なカゴスイクン、ピクシー等の積んでくるポケモンを処理する。こちらに有利な択なのでほぼ勝てる。
ピクシーは道連れから入って頑張って挑発を当てるしか無い。
気合球ではなくタイプ一致で状態異常も見込めるヘドロ爆弾を採用した。
図太い 227[252]-xx-188[236]-95-150-107[12]
状態異常撒きその1
スキルスワップはポイヒガッサ、メガヤミラミ、腹太鼓マリルリを処理するために採用したが捨て身ワンウエポンのメガマンダなどそれ以外のポケモンにも刺さる場面が多々あった。
現在の環境ではその特性ゆえに採用されているポケモンが他にも多々いるので他の構築でも十分採用する価値のあるポテンシャルの高い技だと感じた。
ヒードラン@食べ残し
穏やか 193[212]-xx-126-150-168[212]-108[84]
噴煙 大地の力 毒々 守る
HD:CSメガゲンガーのシャドーボール+気合球を残飯込で84,4%の高乱数耐え
S:4振り85族抜き抜き
状態異常撒きその2
たいていの低速ポケモンに対して上を取るためにS108まで振り、残りはHD。
上記の通り特殊耐久はかなりあるので、数値を盾に毒を撒いていく。
霊獣ランドロス@突撃チョッキ
意地っ張り 195[244]-184[20]-112[12]-xx-118[140]-123[92]
地震 岩石封じ 蜻蛉返り はたき落とす
S:準速70族抜き=S-1最速115族抜き
威嚇+電気地面の一貫性を切るおっさん。
チョッキランドロスのテンプレからAを削ってSにまわしている。
はたきと後攻蜻蛉で有利対面を作っていく。
こちらのメガがどちらもメガゲンガーに対して不利を取るためここで処理したい。
スイクン@カゴのみ
図太い 207[252]-xx-165[116]-110-136-123[140]
熱湯 冷凍ビーム 瞑想 眠る
S:準速70族抜き
状態異常撒きその3
ゴツメをクレセリアに取られているので瞑想ねむカゴ型で採用。
ジャローダのKPがかなり高く思うように選出できなかった。
~選出数(勝ち数)と勝敗~
ガルーラ 12(7) /23
ゲンガー 11(7) /23
クレセリア 21(14) /23
ヒードラン 11(5) /23
ランドロス 11(7) /23
スイクン 3(2) /23
勝敗 14-9
特殊受けをヒードラン、ランドロスにまかせているため眼鏡水ロトムが最高にきつかった。(オフならあまりいないだろうと高をくくっていた。)
他にもサザンドラ、ヘラクロスが入っている構築には勝てる気がしなかったので改善の余地は大いにあると思う。
バシャーモ入りにはクレセリアが絶対選出になってしまうため選出率が異様に高いのはそういうことである。
真皇杯運営スタッフの方々、参加者の方々お疲れ様でした。
~参考記事~
かなりの部分を参考にさせていただきました。